さぁ、渓流釣を始めよう! 第三回

第三回 渓魚はこんな所が好き
道具も揃いいざ釣に…でも、「どんな所に居るのか」「どんな川でも釣れるのか」疑問がありますよね?
私が調べて見た事なのですが、簡単にまとめてみたいと思います。
そもそも渓流とは山奥…と想像されがちですが、それは最上流部だけの話で、山の麓でも釣れる渓流は沢山あります。
渓魚が好む渓相は、砂地よりも岩場や砂利と沈み石が多い所で、水が綺麗な場所です。
頻繁に水が濁る場所には、ヤマメ・イワナなどの渓魚は住み着きません。(放流などで今は結構居るみたいですが…)

○ヤマメ(山女・山女魚・北海道はヤマベと言います)
・泳ぎの速さは淡水魚では一番速いと言われています。 警戒心も強く、一度ばらしたりすると半日以上反応しない事もあります。 流れのある場所を好み、沈み石の裏側や石頭・流れの巻き返しや落ち込みのすぐ近くで餌が流れて来るのを待っています。 第1投目で反応する事が多いので、集中して挑みましょう! 

イワナ(岩魚)
イワナは貪欲な渓魚で、ルアーや餌には何度でもチェイスしてきます。 流れのある場所より止水状態を好み、岩の割れ目付近や岩陰などで餌を待っています。 キャストミスやプレッシャーにも左右されにくいので、初心者の方には釣りやすい渓魚だと思います。

ニジマス(虹鱒)
・非常に貪欲な魚で、パワフルな魚。 深みや流れ込みがある場所、大きな落ち込みの深場に良く居ます。 イワナ同様初心者でも釣りやすい魚ですが、同時にスーパーレインボーと言われる60cmオーバーの大物も居るので、上級者も楽しめます。 引の強さもかなりの物で、ジャンプ&テイルウォーク(水面をイルカの様に尾で走る)などのファイトで有名です。

全体を通してなのですが、浅い所にでも良型の魚が居る事が良くあります。 
魚が居ないと諦めないで丹念にポイントを攻める事が、釣果に結びつく事になります。  
今後ブログの中でも釣れたポイントは写真で紹介していきますので、参考にしてもらえたら…と思います。


最後に…。
こんな事を書くのは残念なのですが、コメント欄が少し荒れてしまいました。
私の管理能力不足で皆様に不快な思いをさせてしまい、心よりお詫び申し上げます。
誠に勝手ながら一連のコメントは削除させていただきました。
今後はブログをきちんと管理する意味で、コメントは承認制とさせて頂きます。
これからも楽しくブログを続けて行きますので、宜しく御願い致します。